四十九日の香典は新札でもOK?失礼にならないマナーを解説

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

もうすぐ親戚の四十九日だな・・・

お香典を持っていかなきゃ・・・

でも四十九日のお香典って新札はNGだっけ!?

あれ?それはお葬式のときだけかな!?

こんな風に迷った経験はありませんか?

私は実際に迷ったことがあり、その時に困ってとにかくネットで検索しまくりました。汗

近しい親戚であったとしても、こういう場面は失礼の無いようにしたいと思いますよね。

ということで、今回は「四十九日の香典は新札で包んでいいのか?」についてお答えしていきます。

また、その答えになった経緯や、実際の対応についてまとめました。

ふと分からなくなった時のお役に立ててください!

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四十九日の香典!お札は新札?それとも旧札?

葬儀の際の香典は、新札を用いると「あらかじめ用意していた」ような印象になってしまい失礼になるので新札は包まない。

そのルールが広く認識されているため、四十九日の香典でもそうしないといけないと思う人が多いかもしれません。

でも、それは誤解でした!

四十九日の場合はどうかというと……

四十九日に用意するお札は
新札、旧札にこだわらなくてもよい!

これが正式なマナーです。

「え?新札で準備してもいいの?」

そう不安に思う方は少なくないですよね。

この疑問については、次項から詳しく解説していきますね。

四十九日の香典に「新札」を包んでも構わない理由

四十九日の香典にはどうして新札でも失礼にならないのか不思議ですよね?

それにはこんな理由があります。

四十九日の場合、お葬式とは違って、

⇒あらかじめ開催される日程が分かっているから

だからお札もあらかじめ用意しておいた新札でも失礼にならないわけです。

お葬式は故人の方が突然亡くなるから、いつお葬式が執り行われるか分からない……。

でも四十九日は故人の方が亡くなってからの経過日数である程度、何月何日にやるか分かりますし、自由に決められます。

ですから、お札は事前に用意しておける(用意しておいて良い)というわけですね。

そのことから、四十九日の場合はお香典に新札を包んでもよいとされています。

しかし、その場合はお札を一回折って、折り目を付けてから包みます。

また「必ずしも新札を包まないといけないのか?」というとそういう事でもなく、当然、古いお札でもOKです。

ただ、昨今では新札でも良いという認識が浸透してきたため新札を用意する場合が増えています。

新札でOKなのは「お金を準備する環境が変わってきた」から

四十九日の香典に新札を使っても良いとされているのは、昨今ではすでに当たり前の状況になっています。

というのも、昔と今とはお金を準備する環境にも変化があるからです。

昔(20~30年前の過去)は、今のようにATMが普及していませんでした。

その場合に現金を用意しようとしたら、銀行の窓口にいかないと手に入らなかったのです。

しかし、現代はどうでしょう??

銀行でも受付以外にATMが必ず設置されていますし、窓口よりも利用時間が長い場合が多いですよね。

また、今の時代はコンビニにもATMが設置されていることが当たり前。

ATMでお金を引き出すと新札で出てくることってありませんか?

毎回ではなくても、新札で出てくることは多いです。

そのことから、コンビニさえあれば24時間いつでもお金を準備できるので、余計に四十九日の香典に新札を用いる傾向が加速しているわけです。

そういう環境が当たり前になっていますので、冠婚葬祭のマナーも時代と共に変化しつつある、というのが現状なんですね。

相手の気持ちを考えると汚いお札は包みにくい・・・

香典を用意することは、渡す側の気持ちを表すことにもなります。

そう考えると、敗れていたりシワが多いなど、あまりに状態の悪いお札を包むのは気が引けますよね。

慣れ親しんだ親戚であっても、人の生命に関わる大事な法要ですので、最低限のマナーには注意しておきたいところです。

一応は古いお札がベストとされていますが、その「古さの程度」もほどほどにしましょう。

折り目から切れかかっていたり、シミがついていたり、書き込みがあるようなボロボロヨレヨレのお札は避けましょう。

故人が高齢なら古札がベター

最近のマナーとしては、四十九日の香典に包むのは新札・旧札にこだわらなくてよいとされている事実は確かにあります。

しかし、故人がとてもご高齢であって、喪主にあたる人もまたそれなりにお年を召されていた場合・・・

最近のマナーとしての情報が認識されていないことも、可能性としては考えられます。

時代の環境によって変化しているマナーもありますが、今回の四十九日の場合は「お祝い事ではない」という認識が強いです。

そういうことを想定すると、その場合は新札で準備するより、お祝い事とは区別するため、事前に旧札を用意しておいても失礼にはあたらないのではないでしょうか。

喪主側としたら、頂いた香典はすぐに中身と封筒を分けてしまうので、そこまで気にしていないかも知れません。

香典を受け取った相手がどのように感じるか?

その辺りを意識して、あまり回数の多くないことだとは思いますので、より配慮していきたいところですね。

【まとめ】四十九日の日にちが分かれば早めに準備しておこう

今回は、四十九日のお香典は新札でも良いのか?についてまとめてみました。

この記事を振り返ってまとめると

・新札を包んでも失礼にはならない
・新札を包む場合は折り目をつけておく
・受け取る側の気持ちを考えて汚いお札は避ける
・故人が高齢なら古札を用意する

以上の点を気を付けておけば対応できると思いますので、ぜひ覚えておいてくださいね。

私個人の意見としては「自分の気持ちを表すならどう準備するか?」ということを考えると記憶に残りやすいと考えます。

また、お葬式と明らかに違うことは「あらかじめ予定が分かっていること」となりますので、その違いで覚えると分かりやすいですね。

あんまり頻繁にないことだからこそ、経験したことをどこかにメモしておきたいものです。

※なお、四十九日のお供えの場合は正式名称は香典ではなく「ご仏前」になります。

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