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浪人生が夏休みに旅行はOK?二浪したライターが語り尽くす

浪人生が夏休みに旅行はOK?

夏はもう目の前、来年に受験を控えている学生や浪人生にとっては勝負の夏でもありますよね。

特に浪人生の人たちはもう二度と同じ過ちを繰り返すものかと気合も入っているけれども、それと同時に頭がパンクしそうで息抜きをしてなんとか乗り越えたいという人も多いかと思います。

「いっそのこと旅行にいって、リフレッシュしてから勉強に打ち込むのってありかな?」

そう考えている人、けっこういらっしゃいます。

そこで今回は過去に浪人生活を送っていたライターの私(二浪)が

  • 浪人生が息抜きで夏休みに旅行にいくのはありなのか?
  • 中だるみを撃退して夏の大事な期間を乗り越える方法

を紹介していきます。

夏が終われば、半年後に勝負が待ち受けています。

皆さんが誘惑という落とし穴にハマらぬよう、この記事を読んで夏を制覇していきましょう。

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浪人生が夏休みに旅行するのはありか?なしか??

では早速ですが結論から申し上げていきます。

  • 旅行もありっちゃ、あり(ただし自己責任で)
  • 旅行に行くなら国内へ日帰りか一泊二日の短期旅行
  • 普段の生活で息抜きする時間を作って旅行代わりに

この記事を読んでいる間も時間が刻一刻と過ぎていってますよね。

手っ取り早く解説していきます。笑

旅行でリフレッシュできるなら思い切ってGO!

浪人生活が続いてストレスがマックス!

旅行に行ってパーッと遊べばリフレッシュできて、そのあと9月以降の勉強がはかどるに決まってる!

そんなメリットに確信があって自分で責任がとれるのであれば旅行にいくのはありです。

浪人が決定したその日から、おそらく覚悟を決めて、ご両親に頭を下げて予備校代を工面してもらった人がほとんどだと思います。

とはいえ、勉強漬けの毎日ですから、たまには息抜きをしてモチベーションキープやアップをはかりたいもの。

ですので、こういうときは思いっきり旅行に行って、1度今の環境から離れてみることもおススメ。

旅費までご両親に出してもらうことは立場上、心苦しいだろうし、説明しづらいでしょうから、なんとか自分のお小遣いから捻出したいところ。

もしくは借用書を書いて、受験が無事に終わったら働いて返していくなどの誠意を見せるのでもいいでしょう。

旅行に行くことは一概に悪いということではありません。

1度勉強することを忘れて楽しんでいると、一時的な解放感に包まれながらも、「そろそろ勉強に戻らなくては!」という良い意味での危機感を覚えるはずだからです。

「旅行で楽しんでいた間にも、ライバルたちが英単語を10個も覚えていたかもしれない、充電したぶん、一気に遅れを取り戻さなくては!!」

となれば、勉強に対するモチベーションがまた沸き起こったも同然、追いつき追い越せ精神で勉強に打ち込めることでしょう。

現実に戻ってからもより勉強に打ち込めるはずです。

このような良い意味での危機感に苛まれることも旅行にいく利点になるのではないかと思います。

先ずは、旅費等の金銭面、旅行後のセルフマネジメント等にすべて責任を持てるのであれば、旅行にいくのもありです。

何度も言いますが、あくまで自己責任ですよ。

浪人中なら国内へ日帰りか一泊二日の旅行!海外はNG!

旅行先で記念撮影する浪人生

旅行に行くなら短気(1泊2日か日帰り)をおススメします。

理由は簡単でシンプルに現実逃避が長引くと勉強する気が失せるからです、残念ながら、海外なんてもってのほか。

手っ取り早いのは日帰り、最長でも2泊3日の国内旅行で留めるようにしましょう。

旅行目的は息抜きですので、ご自身の趣味に高じた目的で旅行先を選ぶのもいいですし、志望校がある都道府県に赴き、「来年、自分はこの道を歩いているんだろうな。」と疑似体験をするのもいいですね。

そこの大学の生徒御用達の下町食堂でパワー飯を食べて、充電するのってかなりモチベーションアップにつながりませんか?

旅行に一緒に行くなら、同じような志をもった戦友と行くのがベストです。

既に現役合格して大学生になっているお友だちに誘われてパーッと旅行に行くことを別に悪いとは言いませんが、気持ちが下がってしまう可能性も無きにしも非ず。

大学生の夏休み=とことん遊ぶ、というスタンスの人が多いでしょうから、その雰囲気に流されることなく、自分の意思を貫き通せるのであれば、いいのではないかと思います。

何度も言いますが、自己責任です。

良き方向で息抜きになるような旅行にしましょう。

浪人生活が行き詰まったら「息抜き」を積極的に

普段の生活から上手に息抜きを取り入れることができるようでしたら、旅行に行く時間を省いて勉強に打ち込めることも十分可能です。

こちらは、旅行に行くことになにかしらの罪悪感を抱いている人におススメです。

旅行に行きたいというほどではないけど、頭がパンクしそうな今の苦しい状況をなんとか打破したい人は以下のようなことを取り入れてみましょう。

(1)規則正しい生活と軽い運動でリフレッシュ

浪人生といえど、夜更かしをしてまで勉強に打ち込んで自分自身を虐め倒すのはちょっと考えもの。

なるべく早寝早起きを心がけて、規則正しい生活をしないと、せっかく勉強をしても頭に入らないものです。

同じ時間に寝て同じ時間に起きる、特に朝はなるべく7時には起きて、家の近所を軽く散歩するなどの軽い運動はとてもいいリフレッシュになります。

(2)美味しいものを食べる

たまには自分に対してご褒美をあげないと続けられるものも続けられません。

大好物はなんですか?ご褒美といえるほどの「ごちそう」tはなんですか?

自分の好きなものが置いてあるレストランや、気になっていたところに食べに行くのも良し、母の味をリクエストするのもいいでしょう。

(3)勉強しすぎはダメ!週1(半日など)で休む

こちらは人によりますけれども、毎日ひたすら勉強するのは体に毒です。

どこかで心がポキッと折れてしまう前に、必ず勉強するのを忘れる時間も作りましょう。

丸1日勉強しなくてもいいですし、午前中の涼しい時間だけ、集中して午後になったらピタっと止めて半休するだけでも全然違います。

以上の3つの息抜き方法は、無理なく取り入れられるものばかりですよね。

実際、メリハリのない生活なんて楽しくありません。

浪人生だからって暗くならず、追い込みすぎないでくださいね。

理想的な浪人生の夏休みの過ごし方

英語の受験勉強

さて、ここからは実際に合格した浪人生の過去の夏休みの過ごし方で共通していたことを紹介していきます。

(1)夏期講習をあてにしすぎない(あくまで苦手克服の手段)

夏期講習を申し込む前に、自分の苦手なことや課題をよく分析する必要があります。

夏は今まで勉強してきたことの復習期間でもありますので、ここで遅れを取り戻すいわばラストチャンスのようなもの。

先生とよく相談して、自分が本当に苦手で克服したいことに最適なものを厳選して受講しましょう。

ですが、受講したからもう安心というわけではないので、そこからいかに自分のものにするかは、あなた次第。

予備校はただ単にきっかけを与えてくれているだけぐらいに考えておいたほうがいいでしょう、受講したら死に物狂いで勉強あるのみです。

(2)夏休みの40日間を4分割して中だるみしないよう計画を立てる

夏休みを10日ずつ、4つに分けて勉強する計画を立てると中だるみ防止になります。

完全に苦手を克服できなかったとしても、10日でスパッとシフトして勉強に打ち込むことである意味、気分転換にもなります。

あせる必要はありません、全力で10日間取り組むことが大事、「継続は力なり。」です、自分を信じて。

(3)1日8時間は勉強する

怒涛の浪人生活を乗り越えて晴れて第一志望に合格された人たちは皆、1日8~10時間は勉強していたようです。

ですが、毎日ブレることなくすべての時間を勉強に集中して打ち込んだかといったらそうではないというのも事実。

「とりあえず勉強机に向かうこと」を徹底し、勉強せず、そこで漫画を読んで終わる日もあったっていいんです!

勉強机に向かうことを習慣づけ、まずは8時間、どんなことでもいいから縛られてみましょう、そのうち勉強モードになります。

ストイックに考えつつも、夏を乗り越えるために上手に工夫してセルフマネジメントできていますよね。

この夏は以上のことを参考にして、勉強になるべく嫌気をさすことがなく、計画を立ててみるのはいかがでしょうか?

まとめと感想

「夏休み中に浪人生が旅行に行くのはありか?」ということを中心に夏の理想的な過ごし方を紹介していきました。

振り返ってみます。

  • 自己責任で旅行に行くのはあり、モチベーションが上がるような旅行先を同志とともに計画しよう。
  • 日帰りもしくは最長3日の旅行と決めないと現実逃避が長引いて失敗する。
  • 日頃から簡単な息抜きをして工夫しながら夏の40日間を乗り越えよう。

とのことでした。

よく「夏を制する者は受験を制する。」といっていますが、まさにその通りだと思います。

勉強を続けることを止めてしまわないように、上手に休んでモチベーションを保ち続けると、夏を乗り越えやすいようです。

がむしゃらに勉強するには工夫することも必要になってきますから、自分自身が壊れないように、メリハリのある夏休みを過ごしましょう。

応援しています、頑張ってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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